組織再編のご報告・ご挨拶
関係者 各位
当クラブは次のとおり組織再編を実施しましたので、ご報告・ご挨拶を申し上げます。
当クラブは、令和元年度をもちまして創部20年目を迎えております。さる令和元年11月30日には、クラブ創部20周年を祝う会を開催していただき、各方面の皆様に多数ご出席いただきました。この祝う会では、次の10年を目指すようにと多くのご声援を頂戴したところでございます。
ふりかえれば、当クラブは、20年前、私達 田辺英樹と北川唯雄が創部したものです。その後、今日に至るまで、関係者の皆様にご協力いただきながら、北川唯雄が代表者兼監督としてクラブを運営してまいりました。しかし、次の10年を目指すようにとのご声援に想いを致すとき、北川唯雄ひとりが代表者兼監督としてクラブ運営の重責を担い続けることは、たいへん難しいといわざるを得ません。
このような事情のもと、祝う会でもご報告したとおり、田辺英樹がクラブの代表者にふたたび就き、監督である北川唯雄と共に、創部の原点に立ち返ってクラブを運営することと決したしだいです。とはいえ、10年先を見据えた持続性のあるクラブ運営を目指すとき、私達二人だけでなく、広い範囲から、これを担っていただける方々にお力添えいただくことがより優れることは、論を俟たないといえましょう。幸いにして、当クラブからは多くの部員が巣立っており、クラブの将来を担いうる者になりつつあります。また、当クラブが存立する地域には、多くのバドミントン愛好家の方々がおられ、これまでも陰ながら当クラブを支えてくださいました。
そこで、この度、私達と志を同じくする方々にパートナーとして集っていただき、パートナーシップ精神のもと、この方々と共に団体を結成してクラブを運営してゆくことと決しました。とはいえ、当クラブの目的はなんら変わることなく、従来どおりの創部理念を堅持し、これからも、地域社会と共に、社会教育として、人間性の豊かな子どもの育成を目指してまいります。
関係者の皆様には、これまでどおりのご協力をお願い申し上げます。ここに、あらためて創部理念をご案内し、組織再編を実施したご報告・ご挨拶とさせていただきます。
[創部理念]バドミントンを通して、動くことを楽しいと思える体力をつけ、周りの人のことが考えられる豊かな心を持ち、素直で、笑顔がいっぱいの明るい子どもの育成をめざす。 |
令和2年3月1日
喜連東バドミントンクラブ
(会長)田辺英樹
(監督)北川唯雄