保護者の皆さんには練習会で不慮の事故が生じた際の対応をサポートしていただくために練習の付添いを交替でお願いしています。本稿では、この付添いのお手伝いにご来場いただいた際に担っていただく作業の手順をご案内します。
2023/05/18追記
当初ご案内していた付添い時の作業手順に一部変更があります。
コロナ5類への移行により5/8以降は入場時の検温をやめています。これに伴い、出欠の記録方法として、従来の検温記録を廃止し、今後は出席簿を使うことにしました。また、受付テーブルの設置もやめました。付添い担当の方は子供達が体育館入口に設置する観覧イスに座ってください。
いま使っている出席簿は、練習終了後は付添い担当の方に持ち帰っていただき、次の練習日に持参していただきます。出席簿を持参いただいた付添い担当の方は↓画像のように【監督席の上に出席簿を置く】ようにしてください。なお、この出席簿への記入は子供達自身にさせます。
出席簿ファイルには筆記具を紐で繋いであります。出席簿を監督席の上に置くときには筆記具が紐で繋がっていることを確認してください(筆記具がなければ子供達が記入できません)。
★ ご注意ください ★
練習終了の後、監督席に置かれている【出席簿を持ち帰る】ことを忘れないでください。毎年、学校側に各日の出席者数を報告する義務があります。出席簿を紛失すると、この報告に支障をきたします。出席簿が監督席の上にみあたらなければ所在を北川先生に尋ねてください(着座するために出席簿の場所を移すこともあるでしょう)。
練習終了後の消毒は、当面の間、従来どおり継続します。
ご対応よろしくお願い致します。
付添い担当の方には練習会の開始時刻の概ね15分前に会場にお越しいただきますが、ふだんは北川先生が先に来場されているケースがほとんどです。そのときは西門・体育館玄関扉の開錠や体育館側壁扉の開放などは北川先生がおやりになってくださいます。ただし、北川先生におかれてもご都合により開始時刻に遅れることもあります。そのときは付添い担当の方に西門・体育館を開錠から行なっていただくことになります。
下記での説明は西門の開錠から始まる一連の作業手順です。北川先生がお越しでないときは下記の作業を順に行なっていただきますが、北川先生が先にお越しのときはまだ済んでいない作業を臨機に行なってください。
事務局
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① 西門の南京錠を開けます。南京錠の鍵は二つあるうちの小さいほうです。
西門を開けた後、扉は開錠したまま南京錠のみ施錠しておきましょう。南京錠の紛失(悪戯)防止のためです。
② 体育館玄関の扉を開けます。普段は体育館に向かって左側を開けています。体育館の鍵は前画像の大きいほうです。
③ 内外エントランスの照明スイッチを入れます。
④ 天井照明のスイッチを入れます。右下の一つだけはブザーです。これ以外のスイッチを全部ONにします。
⑤ 館内側壁の扉を開けて空気を入れ替えます。ある程度の時間が経てば扉を閉じます。本来、バドミントンの練習や試合では会場内に風が流入しないよう扉の開放は厳禁です。側壁扉を閉鎖する時機は北川先生が判断されます。
⑥ 受付で使用する長机や長椅子を運びます。長机は舞台に向かって右下の収納庫にあります。
現在は入場時の検温をやめたことから受付テーブル・受付イスの設置もやめています。
長椅子はその左の収納庫です。
受付用の長机と長椅子はこのように設置します。
* 保護者の観覧場所(体育館エントランス内側)に設置する長椅子4脚は子供達が運びます。ネット張り等と同様に練習会場の設営はできるだけ子供達にやらせましょう。これも学びの一環です。受付はコロナ対応(検温目的)なので大人が責任をもって設置します。
⑦ 長机・長椅子の設置が終われば、消毒液等の収納ケースを受付まで運びます。この収納ケースは体育館内の倉庫にて保管しています。
このような消毒液等が格納されています。
収納ケースの中に手洗洗剤があるので手洗場に置いておきます。手洗洗剤はクラブの備品です。練習後の撤去を忘れないようにしましょう。
⑧ 練習の開始時刻から一定時間が過ぎた後は西門を閉めておきます。小学校は関係者以外の立入を禁止しています。土曜日の練習会ではコーチの方々が遅れて来場されます。西門の扉は閉めておきますが南京錠を施錠するかどうかは適宜判断しましょう。
⑨ 火曜日の練習会で日が暮れて屋外が暗くなれば体育館前ピロティ照明と西門電灯のスイッチを入れます。
⑩ 練習会が終了すれば使用物品を消毒し、その後はこれまでの説明と概ね逆の手順で撤収作業を行います。各所の施錠は確実に行なってください。
消毒の作業は付添い担当の方だけでなくお迎えに来られた方々も協力して行ってください。
⑪ 体育館の舞台袖に外に通じる扉があります(左右2箇所)。この扉はクラブが開錠することはありませんが、練習開始前から施錠されてないことがあります(つまり前の体育館利用者が施錠を忘れている)。クラブが開錠したものでなくてもクラブ終了後の開いていればクラブが責任を負うことになりかねません。練習会の終了時には、この扉も施錠されていることを確認してください。
以上